スタッフブログ

2019年11月23日 土曜日

お子さまの歯みがき

1、上の歯が生えはじめたら
水を含ませたガーゼや脱脂綿などを指先に巻きつけて、歯の表面の汚れを優しく拭き取ってください。
2、1歳になったら
少なくとも朝、晩の2回くらいは、小さなやわらかい歯ブラシを使って、やさしく紙面の汚れを取ってあげましょう。
3、1歳6ヶ月から2歳ごろ
自我がだいぶ強くなり、一人で歯みがきをしたがります。歯ブラシを遊びの中に取り入れ、歯ブラシに慣れさせましょう。不十分なので必ず後で見てあげましょう。
4、3歳を過ぎたら
不十分ながら一人でみがけるようになります。しっかりみがけるよう練習をはじめましょう。乳歯のむし歯が急増する時期なので、おうちの方が仕上げ磨きを行ってください。
おやつは決まった時間に取るようにし、ダラダラ食べないようにしましょう。
みがいた後は忘れずに褒めてあげましょう。

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2019年11月 9日 土曜日

はじめませんか、歯の面のお掃除

歯のお掃除といえば、毎日の歯みがき。
真面目にやっているつもりなのに「なぜか歯が悪くなる」という方、多いんです。
「いったい何が足りないんだろう」そんな不安が頭をよぎったら、ぜひ一度衛生士さんによる専門的な歯のお掃除にトライしてみましょう。
回転する機械にラバー製のチップや小さなブラシを付け、ペーストを使って、普段の歯みがきでは取りきれない歯間や噛み合わせの面の溝、歯ぐきのきわなどの細部についたプラーク(歯垢)まで専門的に除去します。
清掃用のペーストには様々な種類があり、みなさんのお口や目的に合わせて、何段階もきめ細かな選択が可能です。
むし歯や歯周病を引き起こす病原菌をしっかりと取り除き、新たな汚れが付きにくいように歯の表面をツルツルに整えるので、予防だけでなく治療にとって欠くことのできない処置となっています。
ツルツル感、爽快感はまさに新感覚。
お口本来の気持ち良さを一度体感してみませんか。

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2019年10月26日 土曜日

口内炎について

口の粘膜に起きる炎症です。
代表的な口内炎には
1、感染症によるもの
カンジタ(カビ類)やヘルペス(ウイルス)
2、外傷(噛んだ傷)などによるもの
3、全身疾患(アレルギーや貧血、先天性)によるもの
その他にガンに変化する前の病変など数多くの粘膜のトラブルが含まれます。
一般的にはビタミンB不足、鉄分不足、体力が落ちた時にできやすいと言われていますが、2週間経っても治らない、症状がひどくしかもしばしばできる場合はまず、歯科医院で治療を受けましょう。
それでも改善されない場合は、念の為口腔外科で検査を受けましょう。

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2019年10月12日 土曜日

歯みがきの注意点

歯ブラシは長く使うと、ブラシの毛先が開いてしまい、しっかりと磨けなくなります。
3週間から1ヶ月程度で新しい歯ブラシに交換しましょう。
歯みがき剤は多くつけすぎないようにしましょう。
つけすぎると口の中がさっぱりするので、磨き方が不十分でも、磨けたような気になってしまうからです。
歯と歯の間も糸ようじや歯間ブラシを使って清掃しましょう。1日1回歯みがきの後に行ってください。
入れ歯を使っている人は、取り外した後、入れ歯専用のブラシなどを使い、流水をかけながら磨きます。
就寝時に外しておく時は洗浄剤を使って着色を除去したり、除菌しましょう。

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2019年9月28日 土曜日

唾液力の大切さ

唾液があまり出ないのは、加齢だけが原因ではありません。
食べ物を意識的にゆっくり味わいながら噛んで、普段から自力で唾液を出すようにすることが大事です、
食後は早く口腔内を中性に戻しましょう。
食事をするとお口の中が酸性になります。食後はお口をゆすいだり、歯を磨いて食べかすを落としましょう。
唾液が出にくくなるとむし歯、歯周病、口内炎、口臭、噛みにくい、飲み込みにくいといったトラブルが起こります。
耳の後ろから顎の下までを指でマッサージして唾液線を刺激しましょう。
唾液で潤うと、口腔環境は整います。
唾液の分泌はお口の中だけでなく身体全体のケアに繋がっていきます。

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