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2013年4月15日 月曜日
大垣市のおおしま歯科です「歯周病」
日本の国民病となっている「歯周病」ですが、言葉ではよく聞くことはあっても、一体どんな病気なのか、どうやったら治るのかはよくわからないという方が多いと思います。簡単に言うと歯周病＝歯の周りの骨が溶けてしまう病気です。大きな特徴として、完全に治すことは困難、自覚症状が無い等が挙げられます。歯周病の原因として「バイオフィルム」というものがあります。これは歯ブラシでは落とすことができません。では、歯周病になったらもうおしまいなのかと言うと、そんなことはありません。治療により進行を食い止めることはできます。治療の基本としては、歯石取りとクリーニングで、あとは自宅での歯ブラシにかかってきます。そのために2〜6ヶ月のメンテナンスが必要になってくるのですが、日本ではまだまだメンテナンスのために歯科医院を訪れると言うよりは、不具合が出たから・・という方が多いと思います。実際、メンテナンス普及率は2〜3％とも言われています。虫歯が治ったら歯周病のメンテナンスで自分の歯を維持していくことも大切ですよ。
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