スタッフブログ

2019年6月22日 土曜日

歯みがきのポイントについて

1、1日1回しっかり歯みがきをすれば歯の状態はそれほど悪化しません。
2、鏡を見てみがくと集中できます。歯ブラシが歯に当たっているか意識できます。
3、みがき残しをを少なくするためには歯みがきの順番を決めます。左右どちらかの奥歯から順にみがきましょう。
4、歯垢(プラーク)が付いていると歯がザラザラしてきます。歯みがきをした後に舌でツルツルとした感触を感じ取ることも大切です。

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2019年6月 8日 土曜日

むし歯の原因

むし歯はむし歯菌が、私たちが食べた食べ物を分解して出す酸によって歯を溶かしてしまう病気です。
1、食べ物の残りカスの中にある糖分をむし歯菌が分解し、ネバネバ成分を出します。
2、ネバネバ成分を足がかりに他の細菌も歯にくっついていきます。これがプラークという歯のアカ、歯垢です。
3、プラークの中のむし歯菌が酸を生産し、この酸が歯を溶かします。
むし歯菌は糖分が大好き。食事や間食はだらだら食べず、時間を決めて取りましょう。
そして、丁寧な歯磨きで歯の表面から菌を取り除きましょう。

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2019年5月25日 土曜日

むし歯、歯周病を予防するには

1、何と言っても口の中の清潔を保つことです。正しい歯みがきを毎日行いましょう。歯の溝や歯と歯ぐきの境目は汚れが落としにくいので、丁寧に磨きましょう。
しかし歯ブラシだけでは歯のよごれを完璧に取り除くことが非常に困難です。歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯と歯の間の汚れを取り除きましょう。
2、定期的に歯科医院を受診することも予防の大切な手段の一つです。普段のブラッシングでは取れない歯の汚れや歯石を取り、口の中の健康をチェックします。
3、そのほかにもむし歯の予防法として、フッ素を使用して歯質を強化する方法もあります。
4、また食習慣や生活習慣も重要です。

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2019年5月11日 土曜日

歯と入れ歯のお話

Q、歯がある人は丈夫で長生きだそうですが、これってホントなのでしょうか?
A、本当です。「歯がある人は丈夫で長生きだなぁ」というのは多くの歯科医師が感じている臨床実感ですが、約1000人の高齢者を追跡調査したところ、これが事実であることがわかりました。
Q、歯が丈夫な人はバランス感覚がよく、転びにくいと聞いたことがあります。これもホントですか?
A、本当です。歯がたくさん残っている人は転倒のリスクが少ないことが明らかですし、歯がない人も入れ歯を使ったほうが転倒が減るというデータもあります。
Q、よく噛める人はボケにくいと聞いたことがあります。これはホントですか?
A、本当です。噛むと脳の前頭前野が活性化されるので、自分の歯でよく噛める人もそうですが、入れ歯を使ってよく噛んでいる人もボケにくいというデータが出ています。

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2019年4月20日 土曜日

定期検診ってなに?

1、虫歯の進行を見つけることができます。
冷たいものがしみるようになる。「調べてみると大きな虫歯になっていることがあります」
すき間に物がはさまる「つめ物を外してみると虫歯が広がっていることがあります」
2、歯周病の進行を見つけます。
歯垢(プラーク)や歯石がついていて、歯みがきをすると出血する。「歯ぐきに炎症が見られます」
歯がぐらつく「歯を支えている骨がなくなってくると歯がぐらつきます」
症状が出たら早めに受診しましょう。

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