スタッフブログ

2019年5月25日 土曜日

むし歯、歯周病を予防するには

1、何と言っても口の中の清潔を保つことです。正しい歯みがきを毎日行いましょう。歯の溝や歯と歯ぐきの境目は汚れが落としにくいので、丁寧に磨きましょう。
しかし歯ブラシだけでは歯のよごれを完璧に取り除くことが非常に困難です。歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯と歯の間の汚れを取り除きましょう。
2、定期的に歯科医院を受診することも予防の大切な手段の一つです。普段のブラッシングでは取れない歯の汚れや歯石を取り、口の中の健康をチェックします。
3、そのほかにもむし歯の予防法として、フッ素を使用して歯質を強化する方法もあります。
4、また食習慣や生活習慣も重要です。

投稿者 おおしま歯科 | 記事URL

2019年5月11日 土曜日

歯と入れ歯のお話

Q、歯がある人は丈夫で長生きだそうですが、これってホントなのでしょうか?
A、本当です。「歯がある人は丈夫で長生きだなぁ」というのは多くの歯科医師が感じている臨床実感ですが、約1000人の高齢者を追跡調査したところ、これが事実であることがわかりました。
Q、歯が丈夫な人はバランス感覚がよく、転びにくいと聞いたことがあります。これもホントですか?
A、本当です。歯がたくさん残っている人は転倒のリスクが少ないことが明らかですし、歯がない人も入れ歯を使ったほうが転倒が減るというデータもあります。
Q、よく噛める人はボケにくいと聞いたことがあります。これはホントですか?
A、本当です。噛むと脳の前頭前野が活性化されるので、自分の歯でよく噛める人もそうですが、入れ歯を使ってよく噛んでいる人もボケにくいというデータが出ています。

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