スタッフブログ

2020年2月15日 土曜日

歯みがきの基本

1、歯みがきは1日3回
歯は食器と同じ、誰も汚れたままの食器を使って食事はしませんよね。
朝食、昼食、夕食後、1日3回歯を磨いて汚れを落としましょう。
2、その日の汚れは、その日のうちに落とす。
歯は食器と同じと考えましょう。
3、歯は順番を決めて細かく磨く。
4、寝起きはまずうがいをする。
睡眠時は唾液の分泌が減るので細菌が繁殖しやすい環境になります。
それだけに寝る前の歯みがきは一層丁寧に、朝起きたらうがいをするのも習慣にしてくださいね。
5、1日1回は歯間ケアをする。
歯みがきでプラークが落とせるのは60%程度です。
歯の健康維持には、デンタルフロス、歯間ブラシ等の歯間ケアも必要となります。

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2020年1月25日 土曜日

唾液腺マッサージ

唾液量が減ってお口が乾燥する場合などに行うと効果的なマッサージです。
お食事の前に行うと食べやすくなりますのでおすすめです。
・顎下腺
耳の下から顎の下あたりを指先で押すようにします。5回くらいやりましょう。
・耳下腺
人差し指から小指までの4本の指を頬にあてて、上の奥歯のあたりを回すようにマッサージします。10回くらいやりましょう。
・舌下腺
顎の下を親指で押すようにマッサージします。5回くらいやりましょう。

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2020年1月11日 土曜日

歯を守るため、ぜひ禁煙を

タバコでどんな影響がある?(歯周病)
・歯周病になりやすく、重症化しやすい
・治療しても回復が遅く、治りにくい
・治療後、いったん良くなっても再発しやすい
・血管が収縮し血流が悪いため、歯ぐきが腫れにくく、病気の発見が遅れやすい
・タバコの刺激で歯ぐきが硬くなって出血しにくく、病気の発見が遅れやすい
・歯とあごの骨を結びつける歯根膜がタバコで傷む
・傷んだ歯根膜に炎症が及ぶと歯が抜けやすくなる

タバコでどんな影響がある?(むし歯)
・むし歯菌がパワーアップし、歯を溶かす酸をジャンジャン作ってしまう
・むし歯菌の棲むプラークの外膜が丈夫になり、むし歯菌の作る酸をたっぷり溜め込んで濃度を上げてしまう
・ヤニのベタベタにプラークが引っ付き、歯ブラシで取り除きにくい
・むし歯が大きくなりやすく、根っこの治療をするリスクが増える
・根っこの治療をして歯の中をきれいに掃除しても、修復機能が弱っているために治療後の回復に時間がかかり、痛みや違和感が続きやすい
・根っこの治療の際、免疫細胞が速やかに働かないため再発のリスクが増える


治療や予防の効果を上げ、失う歯を減らすために、受診をきっかけに禁煙をはじめませんか?

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2019年12月21日 土曜日

妊娠期について

お口の特徴
口内のPHが酸性に傾いたり、つわりの影響が出る時期です。
1、歯周病にかかりやすくなる
女性ホルモンの増加やつわりの影響で、歯磨きが十分にできないことが重なり、歯肉が炎症を起こしやすくなります。(妊娠性歯肉炎)
2、むし歯にかかりやすくなる
お口の中のPHが酸性に傾くためむし歯にかかりやすくなります。
つわりの時期は少しずつ何回も食べたりと食習慣が変わることや十分な歯みがきができないことなども影響します。

吐き気の起こりにくい小さな歯ブラシや、刺激の少ない歯磨き剤を使ってお口を清潔に保つようにしましょう。

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2019年12月 7日 土曜日

上手な仕上げ磨き

お子様に仕上げ磨きをしていただく時のポイントをご説明します。
1、お子様を仰向けに寝かせ、頭にひざを乗せます。
2、上下のくちびるを開き、よく歯が見えるようにします。
3、楽しく、やさしく磨きます。
4、特に歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間、歯のかみ合う溝の中に、汚れがたまりやすくなっています。
5、歯ブラシは、ヘッドが小さく、毛先の短めの物を選びます。
6、磨く順番を決め、磨き残しのないようにします。
ぜひこのポイントを参考にして仕上げ磨きしてみてくださいね。

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