スタッフブログ

2020年5月30日 土曜日

歯ぐきのマッサージ

唾液の分泌や歯ぐきの血行を改善し、歯周病を予防。
唾液は細菌の繁殖を抑える抗菌作用や食べ物の分解など健康維持のために重要な役割を担う命の泉です。
加齢やあごの周りの筋肉の衰えによって唾液の分泌が悪くなると、口腔内が乾燥しやすくなり、口臭や虫歯、歯周病の原因になってしまいます。
でも、口の中をマッサージすることで唾液の分泌を活発にできるんです。
マッサージを行うのは歯を磨いたあと。手を洗って指先を清潔にしましょう。
1,上下の歯ぐきそれぞれを人差し指の腹で円を描くように前歯から奥歯へ動かしていき、外側と内側をマッサージします。
2、人差し指と親指で上下それぞれの歯ぐきをつかみ、両側から押します。前歯から奥歯に向かって行います。
3、人差し指を口角から頬の内側に引っ掛けて口が「イー」の形になるように引っ張ります。
歯ぐきが痩せてきたり、血行が悪い人もマッサージで歯ぐきの血行を良くすることで改善できます。

投稿者 おおしま歯科

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