スタッフブログ

2019年8月24日 土曜日

歯周病の進行

歯周病は、歯肉炎と歯周炎に分けられます。
1、歯肉炎
歯と歯ぐきの境目にプラーク(歯垢)が付着し、歯ぐきが赤く腫れたり出血します。
2、軽度の歯周炎
歯周ポケット(歯と歯ぐきの溝)の中に歯周病菌が増殖し、炎症が強くなります。
3、中等度の歯周炎
歯ぐきの色が赤や紫がかり、口の中が粘つき口臭が強くなります。歯がグラグラして歯周病に気づきます。
4、重度の歯周炎
歯ぐきが下がって歯が伸びたように見えます。歯ぐきから膿や血が出ることもあります。最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

歯周病を予防するためにはプラークをしっかりと落とし、丁寧に歯みがきをする。定期的に歯石を取ることが大切です。

投稿者 おおしま歯科 | 記事URL

2019年8月10日 土曜日

歯ブラシの選び方

正しい歯みがきを行うためには、まず正しい歯ブラシ選びが重要です。
歯ブラシは「歯ぐきを傷つけないもの」で「プラーク(歯垢)をしっかり落とせるもの」が理想です。
選ぶポイントとして
1、ブラシの毛が密なもの
2、毛の硬さが普通または柔らかめのもの。毛が硬いものの方がプラークを落としやすいのですが、強くみがくと歯ぐきを傷つけてしまいかねません。
3、歯ブラシのヘッドが小さいもの。奥歯までブラシが届きやすく、しっかりとみがくことができます。
自分に最適な歯ブラシがわからないという方は、歯科医院にて、ブラッシング指導を受ける際にご相談ください。

投稿者 おおしま歯科 | 記事URL