スタッフブログ

2018年6月30日 土曜日

思春期の歯について

夏が近づいてきましたね。体調はいかがですか?
今回は、思春期の歯についてお話しします。
お口の特徴としては、15歳頃までに永久歯が生えそろいます。
この頃は、ホルモンバランスに変化が現れ、歯肉の炎症が起こりやすいので、規則正しい食生活とお口の清潔に気をつけましょう。
そして、口臭が出やすい時期ですが、大半はお口を清潔にすることで防ぐことができます。
勉強や部活動などが忙しくなり、歯科医院への通院が滞りがちになる時期です。
ご自分だけでは予防が難しいので、歯科医院にて、一緒に大切な歯を守って行きましょう。

投稿者 おおしま歯科 | 記事URL

2018年6月16日 土曜日

学童期の歯磨き

梅雨の時期に入ってきましたが、いかがお過ごしですか?
今回は学童期の歯磨きについてお話しします。
6歳ごろから乳歯が抜け始め、永久歯との交換が始まります。
乳歯と永久歯が混在する時期のため、お口の中が複雑になり歯磨きが難しくなります。
生えたての永久歯は、むし歯菌の出す酸に溶けやすくむし歯になりやすいので、歯並びや歯の大きさに合った歯ブラシの選択と保護者による仕上げみがきをしっかり行いましょう。
フッ素入り歯磨剤もおすすめです。

投稿者 おおしま歯科 | 記事URL

2018年6月 2日 土曜日

乳幼児期の歯磨き

少しずつ暑くなってきましたが、体調はいかがですか?
今回は、乳幼児期の歯磨きについてお話します。
生後6か月頃から乳歯が生え始め、3歳頃に生えそろいます。
上の歯が生え始めたら、水を含ませたガーゼや脱脂綿などを指先に巻き付けて、歯の表面の汚れをやさしく拭き取ってください。
この頃は、手にした物を何でも口に入れたがるので、歯ブラシに慣れさせましょう。
また、お母さんは口の中を見る習慣を付けましょう。
1歳になったら、少なくとも朝と晩の2回くらいは小さなやわらかい歯ブラシを使って、優しく歯面の汚れを取ってあげましょう。

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