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2019年2月 9日 土曜日

歯を失うふたつの原因

「年を取れば歯はなくなる」と思っていませんか?
でも実は「加齢」で歯を失うことはありません。
歯を失う原因の大半は「むし歯」と「歯周病」です。
1、むし歯
むし歯によって歯がボロボロになり、やむを得ず抜いてしまう場合
2、歯周病
歯を支えている組織がおかされる病気。
放っておくと歯がグラグラになって、やむを得ず抜歯するか、または自然に抜け落ちてしまう場合。
若い頃はむし歯で歯を失うケースが多いですが、40歳後半以降は、歯周病で失うケースが増えます。
これらはいずれも歯の表面に付く歯垢の中の細菌によって起こります。
むし歯や歯周病を防ぐには、丁寧な歯磨きと歯科医院でのプロフェッショナルケアが大切です。

投稿者 おおしま歯科