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2018年11月17日 土曜日

なぜお薬手帳が歯科でも役に立つ?

「歯科にお薬手帳を」なんて聞くと不思議に思う方もおられるかもしれませんね。
持病があると、歯科治療後の歯ぐきの傷が治りにくかったり、持病の治療のために飲んでいる大事なお薬が、歯科治療の際に副作用を起こして治療の邪魔をしてしまう事があるため、歯科の問診票でカラダの事までお聞きしています。
患者様が不利益を被りといったことは絶対に避けたいので、他院で受けている治療、処方されているお薬を出来るだけ詳しく教えてください。
問診票に記入するのがひと苦労と思われると思います。そのためにも是非お薬手帳をお持ちください。
現在はお薬の数が膨大で、しかもすぐれた新薬が次々に出ます。
歯科への通院中に持病のお薬が変わったり、増えたりする事も少なからずあると思います。
そういった時も、教えていただけると安全な歯科治療を行う事につながるため、是非ご協力をお願いいたします。

投稿者 おおしま歯科