スタッフブログ

2018年10月20日 土曜日

歯ぎしりについて

だいぶ涼しくなって、秋に近づいてきましたね。
今回は歯ぎしりについてお話しします。
寝ている時は誰もが「自分はスヤスヤと眠っている」とお思いでしょう。
しかし寝ている時の事なので、ほとんどの人は気付かないことが多いのです。
歯ぎしりは、顎の異常な緊張によって起こります。
直接の原因となるのは噛み合わせの悪さです。
例えば 歯並びが悪い、顎の骨の形に異常がある、入れ歯が合わない、抜けた歯をそのままにしておくなどです。
歯ぎしりは噛み合わせの悪さ(歯の出っ張り)を直そうと無意識のうちに調整しているのです。
他にもストレスが原因で起こることがあります。
歯ぎしりをする時はとても強い力が働きます。
そのため、歯の表面がすり減ったり、時には歯がかけたりする事もあります。
歯根の部分にも大きな影響を及ぼします。
そうなる前に、家族などから歯ぎしりを指摘される方、朝起きた時に顎や歯に違和感がある方は歯科医院にてご相談くださいね。

投稿者 おおしま歯科